2025年3月1日土曜日

近鉄大阪線撮影記 赤目口の菜の花編 (2025/03/01号)

気が付けば、もう3月と言った所ですね。暫くは寒波が続いていましたが、今週末は気温は上がる予報ですが、
来週はまた気温が下がるとの事で、まだまだ春は程遠く感じます。さて、本日は月始めに休みが重なり
今日は天気が良いとの事なので、2ヶ所程撮影地を巡ろうかと思います。そんな事でまずは季節物を求めて赤目口へ。
三本松駅ー赤目口駅間の線路際の田畑に咲く菜の花と朝の近鉄大阪線下り運用の近鉄特急をメインに撮影を行います。
菜の花との絡めは毎年訪れており、昨年3月にも同地に訪れています。
そして今回は、先月末から運用をスタートしたラッピング列車も菜の花と絡めつつ狙おうと思っています。

22000系+22600系+22000系 特急賢島行き

6803レ阪伊特急

急行に揺られながら赤目口駅に到着後、徒歩で三本松第7号踏切周辺の撮影ポイントに移動。
今日は朝から晴天に恵まれる予報だったのが、、、御覧の様に曇り?霧?であまり宜しくない環境に…。
まぁ、それでも折角ここに来たのだから晴れ空に変わることを祈りつつ撮影を開始。
そんな事で、まずは伊勢方面に向かう特急8両の ACE+Ace+ACEを撮影。

5200系(5154F) 急行松阪行き

続いて、VX04編成を含む急行6両が同地を通過。

光線は厳しめですが、なんとか露出は耐えれる環境です。

奥に見える山々は霧がかかっており、これはこれで幻想的な雰囲気を醸し出しています。


80000系ひのとり 名古屋行き

0308レ名阪甲特急

更に続いて、スカート欠損の6両固定HV編成が同地を通過。
この便は2月に行われた近鉄ダイヤ変更で増発された名阪特急になります。

21000系アーバンライナーPlus 名古屋行き

0108レ名阪乙特急

更に続いて、UL8両が同地を通過。
「アーバンライナー」の8両はいつ見ても圧巻ですね。

30000系+22600系 特急賢島行き

801レ京伊特急

(その①)
続いて、同地を京都方面からの特急6両のビスタカー+ACEが同地を通過。
こちらは、もう一台のカメラにて望遠気味の画角(と言っても焦点距離は50mm位)で浅めの被写界深度にして
手前の菜の花をボカして狙いを定めたカットです。

30000系+22600系 特急賢島行き

801レ京伊特急

(その②)
更に、ビスタカー+Aceによる特急6両をメインカメラで1カット。
ちなみに、メインの方は、常道の設定にて撮影を続けていきます。

5200系(5156F) 急行青山町行き

続いて、VX06編成を含む急行6両が同地を通過。

折角もう一台のカメラを用意しましたが、暫くはメインカメラのみで撮影を続けていきます。



30000系ビスタカー 特急宇治山田行き

805レ阪伊特急

更に同地を、特急4両としてV編成が通過。

少し強めの光線が当る中を過ぎ去っていきました。


2620系(2625F) 急行伊勢中川行き 更に、X25編成+W編成充当のオール丸屋根6両の急行が同地を通過。

80000系ひのとり 名古屋行き

009レ名阪甲特急

更に同地を、8両固定のHV編成が同地を通過。

5200系(5151F) 急行青山町行き

更に続いて、VX01編成+W編成が同地を通過。

一部の名古屋線区のVXが大阪線区に移動してきた関係でVXの急行運用が増えましたかな?

また、奥の山々には相変わらず霧がかかった状態ですが、徐々に光線が差し込み始めました。


23000系ミジュマルライナー 賢島行き

6903レ阪伊特急

(その①)

更に続いて、2月末より営業運転をスタートしたラッピング車両のiL02編成「ミジュマルライナー」が同地に接近。

こちらは、2パターンで狙います。
まずは、サブカメにて望遠気味の画角で1枚。

23000系ミジュマルライナー 賢島行き

6903レ阪伊特急

更に引き気味の画角でiL02編成「ミジュマルライナー」をもう1カット。

こちらは、「伊勢志摩ライナー」の車体にポケモンのキャラクターである「ミジュマル」をラッピングした車両になります。
イエロー・レッドに続いて、ブルーベースの3種類目のカラーが誕生になります。
しかし、引き目のカットは、少し白飛び気味の出来に。丁度、シャッターを押す寸前に強めの光線が当ってくれました。
まぁ、これはこれで許容範囲かなと思います。そして、奥の霧がかかった山々が良い味を出してます。

22000系+22600系 特急賢島行き

3901レ阪伊特急

本日のお目当ては撮り終えましたが、まだまだ撮影は続きます。
そんな事で、続いて同地を伊勢方面に向かう特急6両としてACE+Aceが同地を通過。
ちなみに、こちらは「伊勢志摩ライナー」の速達便の代走運用になります。

20000系「楽」 貸切

6905レ

(その①)
更に続いて、伊勢方面への団体貸切かな?偶然にもPL01編成が同地に接近。
こちらも2パターン狙いとして、まずは望遠気味の画角にて1枚。
色が沈みやすい同車両ですが、良い感じで光線が当ってくれています。

20000系「楽」 貸切

6905レ

更に引き目の画角にて、菜の花畑を通過するPL01編成をもう1カット。

21000系アーバンライナーPlus 名古屋行き

0109レ名阪乙特急

暫くして、先程までの天気が嘘の様に一転し晴れ空に。
そんな中を、名古屋方面に向かうUL6両が通過。
こちらは、望遠気味の画角設定のサブカメのみで撮影。
うーん、、、折角ならばもう少し被写界深度を浅くして菜の花をボカしたかったですね。

23000系伊勢志摩ライナー 賢島行き

901レ京伊特急

(その①)
更に続いて、京都方面からの特急としてレッドカラーのISLが同地を通過。
まずは、望遠気味の画角にて1枚。
ちなみに、こちらは先の「アーバンライナー」より気持ち少し被写界深度を浅めにしています。

23000系伊勢志摩ライナー 賢島行き

901レ京伊特急

(その②)
更に広めの画角にて、レッドカラーのISLをもう1カット。
折角なら、イエロカラーバージョンの「伊勢志摩ライナー」がと欲がありますが、この色も菜の花と良く合いますね。

80000系ひのとり 名古屋行き

010レ名阪甲特急

暫くして、晴れ空の中を名古屋方面に向かう8両固定HV編成が同地を通過。

30000系+22600系 特急賢島行き

7003レ阪伊特急

更に、伊勢方面に向かう特急6両としてビスタカー+ Aceが同地を通過。
こちらは、望遠気味の画角でのカットのみ。
因みに、この他にも何本かビスタカーを始めとした汎用特急が同地を過ぎ去っているのですが、お昼に近づくにつれて
前面部分が影で暗く沈む関係で何本か省略しています。

80000系ひのとり 名古屋行き

0310レ名阪甲特急

更に、望遠気味の画角にて同地を通過する6両固定のHV編成を1枚。
ちなみに、こちらの便もダイヤ変更により増発された名阪特急の一つになります。

21000系アーバンライナーPlus 名古屋行き

0110レ名阪乙特急

更に続いて、今度は引き目の画角にて同地を通過するUL8両を1枚。
実は、望遠気味にしているもう一台のカメラでは8両編成は収まり切れないんですよねー…。
まぁ、長編成は引き目の画角で十分迫力が伝わってくると思います!

50000系しまかぜ 賢島行き

7001レ阪伊特急

(その①)
暫くして、難波方面からのSV編成が同地に接近。
今日は検査の関係で京都発の「しまかぜ」は運休で、この1本に賭ける為に2パターンで狙います。
そんな事で、まずは望遠気味の画角にて1枚。

50000系しまかぜ 賢島行き

7001レ阪伊特急

(その②)
更に、広めの画角にて同地を通過するSV編成をもう1枚。
「しまかぜ」は色々な情景に溶け込みますね~。

30000系+22000系 特急鳥羽行き

1005レ阪伊特急

暫くして、伊勢方面に向かう特急6両としてビスタカー+ACEが同地を通過。
「しまかぜ」の後の汎用特急は確か以前のダイヤだと五十鈴川行きだったのですが、鳥羽まで運転区間が伸びたんですね。

80000系ひのとり 名古屋行き

011レ名阪甲特急

暫くして、6両固定のHV編成が同地を通過。
こちらは、望遠気味の画角のみで撮影。
ちなみに、この「ひのとり」もスカートが欠損中です。

23000系伊勢志摩ライナー 賢島行き

7103レ阪伊特急

(その①)

更に暫くして、イエロカラーのISLが同地に接近。

まずは、望遠気味の画角にて1枚。


23000系伊勢志摩ライナー 賢島行き

7103レ阪伊特急

(その②)

更に、広めの画角にて菜の花を通過するISLをもう1カット。

イエロカラーと菜の花の相性は抜群です。

と、これで「伊勢志摩ライナー」は3色とも収穫が出来たので、今回の赤目口での撮影は以上となります。

この後は、大阪線を離れて別の近鉄路線に重くのですが、そちらは後日に投稿します。


本日の投稿は以上です。
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