解説
16200系は、阿部野橋から観光資源が豊富な吉野方面への観光輸送を担い
「上品な大人旅」をコンセプトに誕生し、2016年9月10日より運行を開始しました。
車両自体は新造ではなく、同路線の通勤型車両6200系3両編成のU21編成を改造し、
特急車両へ格上げ。走行装置・主要電機品等は6200系と同等で変更はされずそれ 以外の塗装・窓の配置・扉の数等の車体・車内をコンセプトに合わせ高級感を出すように 改造されています。運用は、水曜日・桜の時期等を除く週6日、上下2本ずつの 計4便が阿部野橋ー吉野間で運行されています。
車両ギャラリー
吉野側先頭 モ16200形 2両目はサウンジ等が入るモ16250 (南大阪線坊城駅ー橿原神宮西口駅間にて) |
阿部野橋側先頭 ク16300形 (南大阪線坊城駅ー橿原神宮西口駅間にて) |
フォトギャラリー
送り込み回送の16200系 シンフォニーは河内天美車庫に留置されており、 営業運用に入るために、同車庫から阿部野橋駅へ 回送されます。 (南大阪線針中野駅にて撮影) |
回送その② 営業終了 その日の運用を終えたシンフォニーは、 河内天美車庫へ回送されます。 (南大阪線河堀口駅にて撮影) |
吉野行き第1便 (南大阪線矢田駅にて) |
上り坂を登るシンフォニー (二上山神社口駅にて撮影) |
通称、道明寺カーブを通過するシンフォニー (南大阪線道明寺駅ー古市駅間にて撮影) |
単線を走るシンフォニー (吉野線岡寺駅ー飛鳥駅間にて撮影) |
吉野川を渡るシンフォニー (吉野線大和上市駅ー吉野神宮駅間 吉野川橋梁にて) |
水田の中をかけるシンフォニー (市尾駅ー壺阪山駅間にて) |
橿原神宮前駅に進入するシンフォニー |
阿部野橋駅に停車中のシンフォニー |
橿原神宮前駅に停車中のシンフォニー |
吉野駅に停車中のシンフォニー |
橿原神宮前駅0番乗り場に停車中
普段は、橿原線ホームの0番線に停車することが無いシンフォニーですが、 吉野山の桜の季節になると0番線に停車する事があります。 |
シンフォニー先頭のロゴ 「ブルー・シンフォニー」と書かれています。 |
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