2024年10月24日木曜日

近鉄撮影記 「きんてつ鉄道まつり2024 in五位堂&高安」編

本日の投稿は10/20(日)撮影分の後日投稿です。
この日は、10/19・20に開催された「きんてつ鉄道まつり」に訪れるために午前中に近鉄五位堂検修車庫へと赴きました。
このイベントは毎年恒例(コロナ渦除く)の行事で、昨年を含めほぼ毎年、同検修車庫へと足を運んでいます。
まぁ、例年は初日に訪れているんですが、所用があったり天気が悪かったりと都合がつかなかったので2日目の訪問に。
そして、今年は同じ日程で近鉄高安車庫でも同イベントが開催されており、そちらは今まで訪れた事がなく
良い機会なので、午前中に五位堂を堪能した後に、午後に高安に移動して同イベントを楽しもうと思います。



~~~ きんてつ鉄道まつり会場 その① ~~~
五位堂検修車庫
五位堂検修車庫周辺
まず、午前中は五位堂駅まで大阪線で移動し、同駅から徒歩で五位堂検修車庫へ移動。
駅から会場までは約10分の距離ですが、開場前の時間帯でもご覧のような人の列をなしています。

※今回の撮影記録では、極力一般人の顔等が判別できないように一部画像に加工を施しております。

五位堂検修車庫入口
続いては、同検修車庫の入り口を1枚。
こちらも、毎回撮影しているカットですね。
週末で天気も良いので親子連れの姿が多数見られます。

五位堂検修車庫・敷地内
その①
更にこちらは敷地内で動態展示されている大阪電気軌道のデボ1型周辺での1枚。
会場では各種展示の他、音楽演奏等が開催されています。

五位堂検修車庫・敷地内
その②
更に、こちらではグッズ販売が行われているエリア。

五位堂検修車庫会場の催し物
更にこちらは、近鉄特急をモチーフにしたマスコット?
こういうのもあるんですね。
と、会場イメージはこの辺にして、各種展示を見て回ります。

車両機器展示
その①
ここからは、屋内展示が続きます。
こちらは、列車に搭載されている電動発電機の展示となります。

車両機器展示
その②
更にこちらは、台車の展示。

車両機器展示
その③
更にこちらは、ブレーキ制輪子の展示になります。

車両機器展示
その④
更にこちらは、検査用の工作機器?の類を写したカットになります。
まぁ、今回はこちらは軽めに紹介して、次に検査作業中の車両類のエリアに移ります。

屋内の車両 ロングカット
続いては、検査中の各種車両のエリアを見て回ります。
今回は、5200系の姿がひときわ目立った感じです。

5200系(5103F) VX03
まずは、一番手前の検査台の5200系を1枚。
よく見えないですが、行先幕は「快急 鳥羽」の表示となっています。

30000系ビスタカー
さらに一つ隣の検査台にはV編成の姿が。
こちらは、簡易的な行先板で「特急 五位堂」が提出されてます。

6020系(6061F) C61編成
さらに反対側に回って、南大阪線/吉野線系統で運用される6020系の姿が。
こちらは行先幕が「区間急行 六田」と表示されています。

5200系・6020系
更に、隣のVX03編成とC61編成とのツーショットを1枚。
両車両は普段、運用区間の関係上なかなか揃う姿を見れる事は無いので
五位堂らしいカットになりますね。

5200系(5153F) VX03編成
(その①)
更に、反対側のVX03編成の先頭部分を1枚。
こちらは、伊勢方面寄りの先頭車両になります。
そして、こちらは行先幕が信貴線と遊び心がある表記になっています。

5200系(5153F) VX03編成
さらに、伊勢方面の先頭車両(5153F)の全体カットを1枚。
枚数は少ないですが、検査中の車両のカットはこれで以上になります。

40tクレーン・実演
その①
続いては、クレーン実演のカットになります。
今年は2430系AG43編成が担当。

40tクレーン・実演
その②
続いて、検査台のVX03編成と吊り下げられるAG43編成のツーショット。

40tクレーン・実演
その③
さらに撮影地点を変更。
降下地点付近でAG43を狙います。
まずは、横移動中のカットを1枚。

40tクレーン・実演
その④
さらに降下中のAG43編成をもう1カット。

40tクレーン・実演
その⑤
そして、AG43編成の床下をアップすると「ようこそ きんてつ鉄道まつり」と書かれたプレートが。
粋なはからいですね〜。

40tクレーン・実演
その⑥
さらにラストカットとして、クレーン実演中のAG43編成とクレーン操作室を写し、屋内エリアはこれで終了。 
続いては、野外の展示を見ていきます。


野外の車両
ここからは、野外の車両たちを狙っていきます。
まずは、奥の方で運転体験かな?9020系EE31編成と隣は別編成の中間車両とのカットを1枚。

休憩電車
5820系EH28編成「大阪・関西万博オリジナルラッピングトレイン」
その①
続いては毎年来場客用の休憩スペースとして使用される車両として、今年は大阪線や伊勢方面で運用されるラッピング車両が充当。
このラッピング、青空とよく似合いますねと言いながら、まずはアイレベルで1枚。


休憩電車
5820系EH28編成「大阪・関西万博オリジナルラッピングトレイン」
その②
更に、ローポジでラッピング車両の休憩電車をもう1カット。

留置車両
更にこちらは、検査車庫で留置される入れ換え車と検査中の中間車両を1枚。

展示車両(車両写真撮影エリア)・ロング
そして、ここからは、同イベントのメイン会場である写真撮影用の展示車両を見ていきます。
今年は、阪神電鉄の1000系、近鉄特急22600系、通勤車両の5800系・1035系、団体貸切列車の15400系「かぎろひ」が展示されていました。

展示車両・その①
続いて、展示車両に近づいて各車両のアップの撮影になります。
まずは、5800系DH02編成「デボ1型復刻塗装・1035系VL35編成(A更新)・15400系「かぎろひ」のスリーショットを1枚。
昨年の鉄道まつりでは、A更新車両は休憩電車として使用されていましたが、今年は展示車両の中に入ったのですね。

展示車両・その②
更に逆側に展示される阪神1000系「阪神なんば線開業15周年記念」・22600系「Ace」のツーショットを1枚。
近鉄のイベントですが、阪神なんば線が開業して15周年になる関係で友情出演と言った所でしょうか。

このした’
展示車両・その③
更に再び、5800系DH02編成「デボ1型復刻塗装・1035系VL35編成(A更新)・15400系「かぎろひ」のスリーショットをローポジで1枚。

展示車両・その④
更に続いて、15400系「かぎろひ」の単体カットを1枚。
ちなみに、よく見ると「かぎろひ」の後ろのは、15200系「あおぞらⅡ」の姿が見えます。

展示車両・その⑤
更にこちらは、「かぎろひ」の後ろ部分に居る15200系「あおぞらⅡ」を写したカットになります。
今回の展示では、両列車を連結した状態で展示を行っていました。

展示車両・その⑥
更に、「かぎろひ」の隣に居る1035系とのツーショットを1枚。
と、ここまで五位堂検修車庫での撮影を続けてきましたが、今回はこのカットを最後にし、同車庫を後にします。
この後は、昼食を取りつつもう1つの鉄道まつり会場である高安車庫へと移動します。


~~~ きんてつ鉄道まつり会場 その② ~~~
高安車庫
高安車庫・入口
ここからは、高安車庫にて撮影を行っていきます。
五位堂から高安までは近鉄大阪線で移動できるので、同時に2会場を訪れるのに非常に役に立ちます。
そんなことで、こちらも会場入口をまずは1枚。

高安車庫・敷地内ロング
その①
更にこちらは、高安会場の入口を入ったすぐの地点のカットになります。
こちらも、五位堂同様多数の来場者で賑わっていました。

高安車庫・敷地内ロング
その②
更に別角度から会場内をもう1カット。
手前に近鉄タクシーの展示と奥に近鉄新型車両の姿が確認できます。

高安車庫・敷地内ロング
その③
更に、別の位置からもう1枚。
こちらは、同車庫のトラバーザーがあるエリアになるのですが、こちらではプロレスが開催されていました。
高安は五位堂と違い、会場が少しコンパクトと言った感じで、その分会場内を見て回りやすい印象ですね。

高安車庫・屋内展示会場
続いては、屋内での展示を回っていこうと思います。
こちらのエリアでは、各種展示がメインとなります。

18400系・カットモデル
まずは、かつての近鉄特急車両の先頭部分のカットの展示になります。
今となっては、懐かしの特急色になりますね。

3000系・カットモデル
続いては、かつて京都線や橿原線で運用されていたステンレス車両のカットモデルになります。
こちらも、正面でのカットを狙いたかったのですが、人集りが出来て真横から縦カットで1枚だけ撮影。

歴代ローレル賞受賞車両展示パネル
更にこちらは、歴代のローレル賞受賞の車両の説明パネルのコーナーになります。

20100系「あおぞら」・物品展示コーナ
更にこちらは、「あおぞら」号の写真と共にエンブレム等の展示コーナーになります。

行先幕・展示①
そして、こちらは実物の行先幕で使われる字幕の展示コーナーです。
京都線や伊勢方面の路線種別、南大阪線系統の種別と駅名がずらりと。

行先幕・展示②
更に別の位置にも奈良線や大阪線等の種別と駅名が展示されています。
と、屋内での撮影はここまでにして、屋外展示も回っていきます。

ひのとりタクシー
五位堂でもありますが、高安会場でも近鉄タクシーのひのとりの塗装を施したタクシーが展示されていました。
こちらは、比較的に大阪市内でも見かけることがあるかな?

青の交響曲(シンフォニー)タクシー
その①
更に隣には、16200系「青の交響曲(シンフォニー)」をモチーフにした塗装のタクシーが展示されています。
こちらのタクシーはあまり見かけることが無いですね。

青の交響曲(シンフォニー)タクシー
その②
更に、折角なので別の角度からシンフォニー塗装のタクシーをもう1カット。
この後は、高安車庫の鉄道車両達を狙っていきます。


構内入換車両
「シンフォニー」の流れからまずはこの車両から。
来場者からは「ここにシンフォニーがいるの?」と言う声が聞こえてきましたが
知る人が知る、シンフォニーの塗装をした元1600系の入換車両になります。
シンフォニーがデビューする前に、テスト塗装を行った車両になります。
本物の青の交響曲と形状も違いますが、文字も違っていたりします。


屋外展示車両①
更に場所を変えて、このエリアでは22600系「Ace」及びモワ24形「はかるくん」が展示されていました。
そして、「Ace」にはローレル賞受賞記念(2010年)のプレートが掲示されています。

屋外展示車両②
更に、「Ace」の隣に居るモワ24形「はかるくん」の単体カットを1枚。
こちらは、ちょっといやーな影がかかっていますが、これは仕方がないことですね‥‥。

屋外展示車両③
そして、こちらは高安会場でのメインディッシュ、近鉄新型車両8A系の展示になります。
こちらは、10月初旬に陸送されたばかりの05編成になります。
前照灯も点灯、LED行先幕も表示状態になっています。

屋外展示車両④
続いて、8A系のLED行先幕のアップカットを1枚。
「普通 石切」と渋い?マニアック?な表示を選びましたね。

8A系車輪部分
更に、8A系の台車部分のカットを1枚。
納品したばかりなので、床下回りは綺麗な状態です。

8A系05編成・ロング
更に、順光位置及びローポジで8A系をラストカット。
やっぱり、この車両の塗装も順光だと良く輝いて見えますね。
と、ここまで「きんてつ鉄道まつり」五位堂・高安会場にて撮影を続けてきましたが、
今回はこの近鉄新型車両のカットを最後に終了しようと思います。


本日の投稿は以上です。
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