8/5~8/14まで開催している「なら燈花会」へカメラ練習も兼ねて行って参りました!
燈花会は、夏の10日間の間に奈良市の奈良公園内でろうそくの灯で緑と文化財で囲まれた夜の公園内を照らす、ならの夏の風物詩として親しまれています。
今回は、数日にかけて広い園内の燈花を撮影しました。
同イベントへは、1日約9万人ほどの来場者があり、大変込み合った中での撮影となりました。
また、撮影の際の注意点として三脚の使用が禁止されており、使用すると近くのイベントスタッフに「三脚の使用はやめてください」と注意されます。
なので…、撮影難易度はかなり高めです。
流石に手持ちだけだと上手く綺麗に撮れないので、最終手段として、 地面にカメラを固定して撮影。
~奈良国立博物館前会場~
はじめに訪れたのがこちらの奈良国立博物館前での様子です。
多数のろうそくの灯が灯されています。
以下、奈良国立博物館前会場での写真
~浮雲園地会場~
こちらは、なら燈花会のメインとなるエリア付近での様子です。
広い野原に多数のろうそくが設置され、多数の来場者でにぎわっていました。
流石に、手持ちだけではつらいので、工夫を凝らして、地面やリュックを三脚
代わりにカメラを固定してローアングルで大多数を撮影をしてみました。
~春日野園地会場~
こちらは、燈花会のメインストリート的な存在の会場。
こちらも野原と傾斜を利用して多数のろうそくが設置されていました。
高台的な場所からは、東大寺大仏殿をバックにして観覧する事が出来ます。
アングルを変えて、ベンチの椅子にカメラを置いて東大寺大仏殿をバックに撮影。
うーん、立ち止まって見る来場者が多いのでどうしても開放で撮っていると幽霊の
ように人が写ってします。
以下、春日野園地会場での写真
~浮見堂会場~
浮見堂では、陽が落ちる前に到着して
空いている場所にスタンバイして撮影。
こちらでは、池の周りや浮見堂の欄干部分等にろうそくが設置されていました。
また、貸しボートもこちらではやっていました。
暗くなるにつれてろうそくの灯が周囲を照らし始めました。
以下、浮見堂での写真
せっかくなので、場所を変えて、浮見堂の橋を渡っての撮影。 |
手持ちだけの撮影だけでは物足りたいので、欄干にカメラを固定して
池にカメラが落下しないように細心の注意を払いながら撮影。
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遠目で最後に一枚。 |
~興福寺会場~
興福寺周辺でも多数のろうそくが設置されていました。
写真は興福寺参道での一枚です。
興福寺の五重塔と東金堂のロング
丁度、中央に月が重なって良いタイミングでした。
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五重塔の真下付近にもこのようにろうそくが設置されています。
ちなみに、下手にしゃがんだりすると、鹿さんの糞が
落ちていることがあるので要注意…。
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以下、興福寺境内での会場の写真
~猿沢池と五十二段会場~
最後に訪れたのが、猿沢池付近の会場です。
池の周りにろうそくが設置されていました。
また、このように興福寺の五重塔も景色として観覧できる絶好の場所です。
しかも、興福寺に向かう崖の部分にも多数のろうそくが設置されており、
色鮮やかな雰囲気を醸し出していました。
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以下、猿沢池周りのろうそく
猿沢池と興福寺五重塔ロング
池の周囲を回り、アングルを変えながら、ロングを撮影。
また、ちょっと露出設定も変えてみたりしました。
丁度いい、置石やリュックを使ってカメラを固定して
開放気味で撮影しています。
最後の写真
(三条通付近にて)
燈花会でのろうそくの灯は幻想的で綺麗でありました。
撮影に関して言えば、手持ちで暗闇の中で灯るろうそくを撮影するのは困難を極め、 自分自身の撮影技術の未熟さを思い知らされる結果となりました。
最後に、今年はもう開催期間が残り少ない(18/12現在)ですが、毎年恒例の行事なので 是非ともご来場ください!
最後まで有難うございました!
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