2024年8月11日日曜日

近鉄奈良線(新大宮第1号踏切)&2024年”夏の奈良公園”撮影記


本日の投稿は8/9㈮撮影記録分の後日投稿です。
この日は午前中に近鉄大阪線の下り運用を狙った後に奈良方面に移動。
午後からは近鉄奈良線新大宮駅周辺にてのぼり運用を少し狙う事に。
そして、今回は同路線での撮影の後に奈良公園へ移動して8/5から開催されている「なら燈花会」を狙います。
昨年も燈花会には訪れているので2連連続の訪問となります。
今回もろうそくの灯りがともすまで時間があるのでその間に奈良の鹿さん達も見ていきます。
なので、前半は通常の鉄道写真が主になりますが、後半は季節写真が主題となります。



〜〜〜 近鉄奈良線新大宮第1号踏切 〜〜〜

(近鉄奈良駅ー新大宮駅間)

30000系ビスタカー 特急京都行き
1306レ京奈特急
まずは、新大宮駅直ぐ近くの新大宮第1号踏切にて奈良線上り運用を狙います。
この区間は、内側だと順光で上りを狙いにくいので、外側より狙いを定めます。
そんな事で、まずは同地を通過する京都方面に向かうV編成を撮影。
ここは、街中を走る近鉄電車を狙う感じですね。

1026系(1127F) 快速急行神戸三宮行き
続いて、阪神線方面に向かう快急運用のVH27編成「ならしかトレイン」が同地を通過。
側面はフェンスやらでごちゃごちゃしてるので、前面強調スタイルで撮影を続けます。


3200系(3707F) 急行京都行き

更に、京都線方面に向かう急行としてKL07編成が同地を通過。


5800系(5801F) 急行奈良行き

更に、奈良線急行運用としてDH01編成「志摩スペイン村ラッピングトレイン」が同地を通過。


8400系(8352F) 快速急行難波行き

更に続いて、奈良線快急運用としてL02編成を含む6両が同地を通過。


8600系(8604F) 回送
更に、営業列車の合間に西大寺送りの回送としてX54編成が同地を通過。

阪神9000系(9206F) 快速急行神戸三宮行き
更に、阪神線方面に向かう快急運用として、阪神ラッピング車両が同地を通過。

19200系あをによし 京都行き
9306レ京奈特急
ここからは、縦カットにて狙いを定めるのですが‥‥このタイミングで曇りに‥‥。
そんな中を京都方面に向かうSA01編成が同地を通過。
折角の空が白飛びしてます‥‥。

5820系(5722F) 快速急行神戸三宮行き
更に曇り空の中をDH22編成充当の阪神線直通快急が通過。
こちらは、「PiTaPaカード20周年記念」HMを掲示しています。

3200系(3702F) 急行京都行き
暫くして、再び晴れ空が戻った所に京都線方面に向かうKL02編成が同地を通過。


8400系(8358F) 急行大阪難波行き
更に続いて、奈良線急行運用のL08編成を含6両が同地を通過。
と、新大宮第1号踏切周辺にて撮影を続けてきましたが、
今回はこれで終了して近鉄奈良駅に移動します。


近鉄奈良駅地下ホーム 雑観
新大宮駅周辺の後、近鉄奈良駅にへと移動。
同駅に停車中の阪神車両と近鉄車両のカットを撮影してこの日の鉄道写真撮影は終了となります。
ここからは、奈良公園に移動して季節写真の撮影が主題となります。

〜〜〜 夏の奈良公園① 〜〜〜
奈良の鹿
奈良公園の鹿…雑観
ここからは、奈良公園内での撮影活動に移ります。
何やかんやで、奈良公園には毎年足繁く通いつめていますね。
まぁ、自分自身の撮影技術向上も含めて1番適してるんですよねここは。
今回は、8/5より開催されているなら燈花会をお目当てにしてますが、
まだ日が昇っている時間でもあるので、奈良の鹿さん(特に子鹿)を撮影していきます。

奈良公園の子鹿
(その①)
まずは、奈良国立博物館周辺にて池で涼む小鹿さんを1枚。
暑い季節、鹿さんも暑さを和らげる為に水浴びをしているのはよく見る光景ですね。

奈良公園の子鹿
(その②)
更に、奈良国立博物館周辺の池で涼む小鹿さんをもう1カット狙って次に移ります。

奈良公園の子鹿
(その③)
続いては、春日野園地にて小鹿さんをパシャリと。

奈良公園の子鹿
(その④)
更に同じ場所で鹿さんをもう1カット。
奈良公園の鹿さんはプロのモデルさんと言ったところですね。

奈良公園の鹿と東大寺
更にこちらは、遠目から鹿の親子を東大寺をバックして1枚。
これは奈良らしい1枚になるかな?
と、鹿さんの撮影は程ほどにして日が暮れるのを待ちます。

〜〜〜 夏の奈良公園② 〜〜〜
2024年なら燈花会
なら燈花会ろうそくの灯り…アップカット
(その①)
時刻は19時を過ぎ、暗闇が広がろうとする時間にろうそくの灯りがともされて燈花会がスタートしました。
ちなみに、なら燈花会は三脚・一脚を使っての撮影は禁止されています。
なので、なるべく感度をあげて、被写界深度を浅くして撮影に挑んでいきます。 
昨年の撮影では、85mmの単焦点レンズを使用しましたが、今年はシグマ50-100mmレンズを使用して撮影していきます。
まぁ、このレンズは昨年購入して時々撮影に使っていますが、暗い中でどれだけ使えるかの試しも兼ねてます。

なら燈花会ろうそくの灯り…アップカット
(その②)
更に空が暗くなる中で、ろうそくのアップをもう1枚。
こちらは地べたギリギリのアングル狙いになります。
被写界深度を浅くしているので、ピントを合わせるのが厳しめです。
ちなみに、暗闇ではオートフォーカスはあまり使い物にならないので
マニュアルでピントを合わせるのがお勧めです。

なら燈花会ろうそくの灯り…アップカット
(その③)
更にこちらは、広目の画角でろうそくの並びを撮影。
ISO800,F2.0,SS1/80の設定でようやくこの明るさです。
F値を浅くしてるので、ピントの合う範囲が狭いので、何処に合わすか悩みます。

なら燈花会ろうそくの灯り…アップカット
(その④)
さらに別の角度から広目のカットをもう1枚。
更に明るい設定で狙ったカットになります。

なら燈花会ろうそくの灯り…アップカット
(その⑤)
更に、ロー気味のアングルでろうそくの並びをもう1カット。
手前ピンにして奥をボカしています。


なら燈花会ろうそくの灯り…アップカット
(その④)
更に、こちらは縦カットにてろうそくの並びを狙ってみました。

なら燈花会ろうそくの灯り…ロング
そして、最後に春日野園地に並べられたろうそくのロングを1枚。
こちらでの撮影は以上にして、少し場所を移動します。


なら燈花会ろうそくの灯り…雑観
こちらは、移動中に気になったので狙ったカットになります。
松明のような形をしたろうそくが会場を訪れるお客さんの足元を照らします。

浮見堂のライトアップ&ろうそく
更に続いて、浮見堂周辺に移動してライトアップとろうそくを撮影。
こちらは‥‥流石に手持ちで被写界深度を浅くするのは厳しいので、
カメラを地べたに置いてSSを遅くして狙ってみました。

浮見堂のライトアップ
更に、浮見堂と水面を狙ってもう1枚。
と、なら燈花会会場で撮影を続けてきましたが、今回はこのカットで最後となります。
去年より少し厚めに狙うことが出来たかな?
ちなみに、今年のなら燈花会は8/14まで開催しています。
と、この日は少し長丁場となりましたが、これで8/9(金)分の撮影記録を終了します。


本日の投稿は以上です。
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