2024年1月2日火曜日

近鉄南大阪線(急行開運号)撮影記 高田市第1号踏切編 2024年1月2日号

皆様、新年あけましておめでとうございます。本年も当ブログを宜しくお願いいたします。
年が明け2024年を迎えました、1年が過ぎるのは早いものです。そして今日は天候に恵まれました。
さて、今日は年明け一発目の撮影記録をという事で、年始恒例の臨時運用を狙う為に近鉄南大阪線へと足を運びました。
今回は、高田市駅ー浮孔駅間の高田市第1号踏切を訪問。同地は昨年4月の快急「さくら号」を狙う為に訪れた時以来になります。
本日の目的は、1月1日から3日までの間に橿原神宮への初詣需要の為の臨時列車である急行「開運号」をメインにしています。
昨年の三が日は、所用が被りまくり撮影には訪れる事が出来ませんでしたが、今年は本2日に都合が付き記録へ赴きました。
今回は、阿部野橋発の下り「開運号」を集中的に狙いつつ同じく臨時運用の特急や通常運用の下り各種も狙っていきます。

ちなみに、2022年度の「開運号」撮影記録はこちらから

26000系さくらライナー 吉野行き

909レ

高田市駅から浮孔駅方面に歩いて15分位で高田市第1号踏切へ到着。
そんな事で、まずは高田市駅を発車し同地を通過するSL01編成を撮影。
快急さくら号の時期に訪れた時は、光線は斜陽となっていましたが、冬場は順光で狙う事が出来ます。
ただ、ちょい線路設備等が手前に被りやすいのが難点で、しかも良いポイントに架線柱の影があるのでちょっと難易度が高いかな。
まぁ、色々考えて気を付けない所がありますが、暫くは各列車を順々に狙っていきます。

6200系(6205F) 準急橿原神宮前行き

続いて、同地をU05編成充当の準急が通過。

こちらは、SL編成と違い少し望遠気味の画角で狙いを定めました。

本当はもう少し寄せたい所ですが、その先に影があるのでこの位置がべスポジかな。


6620系(6626F) 急行吉野行き

更に続いて、同地を吉野線直通の急行運用に就くMT26編成が通過。

こちらは、引き気味の画角で、障害物に見切られたり、影に当たらずベストの位置で収穫。


6419系(6420F) 普通橿原神宮前行き

更に更に続いて、望遠気味の画角にした中をMi20編成充当の普通が同地を通過。

まぁ、ここはカーブのお陰で前パン車両でもいい感じで収まってくれるのが利点かな。

後、ここはキャパが狭い(定員1名)なんですが、あまり同業者の姿は見られないですね。


16000系 特急橿原神宮前行き

臨3909レ

続いて、こちらは臨時運用の特急4両としてY08+Y51編成が同地を通過。
久し振りにY編成の固定4両を順光下で納めれましたね。
この便は橿原神宮前止まりなので、南大阪線特急と言う方が適切かな?

6020系(6031F) 準急橿原神宮前行き

さらに続いて、同地を準急運用のC31編成が通過。

ちなみに、この便をもって午後まで準急種別の運用は無くなってしまいます。


6020系(6029F) 急行吉野行き

さらに続いて、吉野方面に向かう急行運用のC29編成が同地を通過。


6432系(6432F) 普通橿原神宮前行き

さらに続いて、普通運用のMi32編成が同地を通過。

と、ここまで各種別を順々に狙ってきましたが、ここからは普通運用を省略して

特急や急行に絞って撮影を続けてきます。


6200系(6203F) 臨時急行橿原神宮前行き

さらに続いて、1本目の開運号(7031レ)としてU03編成が同地を通過。

毎年恒例の文字入りHMを掲示しての運用となります。

6200系(6203F) 臨時急行橿原神宮前行き

(その②)

更に、同地を通過するU03編成の部分アップとして、「開運号」HMを1枚。


16200系青の交響曲(シンフォニー) 吉野行き

9009レ

さらに続いて、同地をこちらも本日1便目の運用に就くSY01編成が同地を通過。
吉野山の桜の時期は、通常運用から離れる「シンフォニー」ですが、この時期は通常営業になるのかな?

6620系(6424F) 普通橿原神宮前行き

続いて、同地を日中運用の種別である区急として、MT22編成が通過。

先程から、4両編成等は引き目の画角で狙いを定めていますが、こちらは望遠気味の画角で狙いました。

同編成は、6620系唯一のシングルアーム型パンタを搭載した車両になります。



16000系+16600系 特急吉野行き

臨4009レ

さらに続いて、同地を臨時運用の特急としてY09編成+YT02編成が通過。
SL編成やY08+51編成の4両と3両のSY01編成以外、基本的に2両運用が多い
同路線の特急ですが、繁忙期(新年と春)は増結の上、4両運用が増えますね。
ただ、今年の年始臨時運用は例年より本数を減らしてはいますが‥‥。

6020系(6043F) 区間急行橿原神宮前行き

暫くして、高田市駅を発車した区急運用のC43編成が同地を通過。

南大阪線系統の丸屋根車両も中々捨てがたい!



6020系(6039F) 臨時急行橿原神宮前行き

続いてもC編成として、こちらは2本目の開運号(7135レ)充当のC39編成が同地を通過。

屋根上の冷房機器に架線の影が当っていますが、これは許容範囲かな…?


16000系 特急吉野行き

1109レ

さらに続いて、通常運用の吉野特急としてY07編成が同地を通過。

この便は何時もの様に2両での運用なんですね。


6620系(6625F) 区間急行橿原神宮前行き

暫くして、少し趣向を変え縦カットにてMT25編成充当の区急を撮影。

ここは、縦横どちらでも対応しています。


6200系(6217F) 臨時急行橿原神宮前行き 

更に暫くして、こちらも縦カットにて3本目の開運号(7133レ)充当のU17が同地を通過。

と、本日の「開運号」はあと2本もあるのですが、高田市第1号踏切での撮影はこれで切り上げます。

ここでの、撮影記録はここまでになりますが、「開運号」の撮影はまだまだ続きます。


~~~ ついでに ~~~

橿原神宮前駅周辺

6200系(6203F) 臨時急行橿原神宮前行き

(その①)

高田市第1号踏切での撮影の後、場所を変えて橿原神宮前駅まで移動。

そこから徒歩で移動して、同駅周辺の橿原神宮西口第2号踏切付近に赴きました。

同地にて残り2本の下り開運号を狙っていこうと思います。

まずは、4本目の開運号(7233レ)充当のU03編成を縦カットにて撮影。

奥に見えるなんちゃって?トンネルをバックにしつつ狙いました。

まぁ、ここは順光時間を過ぎてるので明暗差が少し厳しめです。



6200系(6203F) 臨時急行橿原神宮前行き

(その②)

更に第4本目の開運号(7233レ)充当のU03を引き目の画角にしてもう1カット。

橿原神宮前止まりの列車はこの付近で方向幕をよく変更しながら終着駅に向かうのですが、
開運号も例外ではなく、方向幕を回転させながら通過中を狙うと、
「急行 御所」表示のタイミングを狙えました。
これは、今日一番のネタ的?収穫です笑

6200系(6302F) 臨時急行大阪阿部野橋行き

更に暫くして、先程のU03編成が折り返し、上り開運号(7330レ)充当として同地を通過。

今日は、下り運用の「開運号」メインですが、丁度上り側が順光のタイミングだったのでこの便だけ習ってみました。

ただ、ちょっと最後尾が架線柱に重なるのが残念かな。

あと、よく考えたら、U03編成は1本目にも充当されていたので、何気にループ運用になるんですね。


6200系(6217F) 臨時急行橿原神宮前行き

更に暫くして、ちょっと場所を変えて、最終便の下り5本目開運号(7333レ)運用のU17編成を撮影。

前面部分が影ってしまうので、側面をちょい飛ばし気味で尚且つローポジで同最終便を狙いました。
よく見ると、行先幕はグルグルと回転した状態ですね。
ちなみに、このU17編成は3本目にも充当されていたので、折り返し&ループ運用といった所ですね。
そんな事で、下り臨時急行「開運号」の全運用を狙えたので、本日の撮影記録はこれにて終了となります。
改めまして、皆様、2024年もどうぞよろしくお願いいたします!

本日の投稿は以上です。
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