2021年5月30日日曜日

近鉄大阪線撮影記 赤目口の水田編

今回も近鉄大阪線での撮影記録です。例年より早い梅雨入りで天気が悪い日が続いていますが、
5月末の週末は梅雨の中休みとなり、1日を通して晴れ晴れとした天候になりました。と言うわけで、
せっかくの天気なので、この時期の風景写真の撮影のために三重県の赤目口駅周辺にやって来ました。
同地は三本松駅から赤目口駅にかけて田園地帯となり、田植えが最盛期を迎えている所です。
午前中は順光になるので、撮影にはもってこいです。今回は、水田と午前中の下り名阪・阪伊特急との絡め写真の撮影となります。


80000系ひのとり 名古屋行き

009レ名阪甲特急

同地到着後、まずは撮影ポジションを探りつつ8両編成の「ひのとり」を撮影。

あまり、構図を考えずにとりあえず、暫定的な場所で撮影してみました。

来る前から予想はしていましたが、線路際の雑草で機器下が隠れちゃいますね。


30000系ビスタカー 賢島行き

6903レ阪伊特急

なるべく、水田で列車が写し出される場所を選んで、結果的に三本松第7号踏切付近にて撮影をしていくことにしました。

まずは、同地を通過するV編成。


23000系伊勢志摩ライナー 賢島行き

3901レ阪伊特急

暫くして、イエロカラーのISLが同地を通過。

少しボヤけていますが、先頭部分が水田に反射してくれています。

今回の構図は、青空を少し入れつつ水田をなるべく多く入るように意識しています。


5200系(5156F) 快速急行松阪行き

続いて、第8923列車充当のVX06編成が同地を通過。

いつもの撮影では、望遠レンズを装着して使用していますが、今回は18-55mmレンズを

装着して撮影しています。

その方が、水田に反射する列車を撮影しやすいです。

なるべくこの構図で撮影は続けていきます。


21000系アーバンライナー 名古屋行き

0109レ名阪乙特急

暫くして同地を通過するUL。白い車体が反射したときによく目立ちます。


23000系伊勢志摩ライナー 賢島行き

901レ京伊特急

続けて、再び同地を通過するイエロカラーのISL。

こちらは、京都駅発の便です。


80000系ひのとり 名古屋行き

010レ名阪甲特急

暫くして同地を通過する6両固定編成の「ひのとり」です。

うーん、少し風が強まったのもありますが、奥の山の影響で赤い車体が目立ちにくいです。


21020系アーバンライナーNext 大阪難波行き

0159レ名阪乙特急

撮影の合間に上り列車として同地を通過するNextを、真横から撮影。


50000系しまかぜ 賢島行き

9001レ京伊特急

暫くして、本日のメインである「しまかぜ」を撮影。


21000系アーバンライナーPlus 名古屋行き

0110レ名阪乙特急

続けて同地を通過する8両編成のUL。

若干、撮影ポジションを変えて‥やや三本松第7号踏切に近づいて撮影。


50000系しまかぜ 賢島行き

7001レ阪伊特急

続けて、大阪難波駅初の「しまかぜ」が同地を通過。

11時を過ぎると先頭部分には光線が当たらなくなりますね。

ちなみに、本日は私の他にも多数の撮影者が見られましたが、「しまかぜ」が通過後に

大体の方は撤収していきました。

まぁ、順光時間も過ぎることですしね。ただ、私はもう少しだけ粘って撮影を続けてます。


80000系ひのとり 名古屋行き

0110レ名阪甲特急

構図を変えず、大阪難波駅を11:00発車した8両固定編成の「ひのとり」。


23000系伊勢志摩ライナー 賢島行き

7103レ阪伊特急

それまで、ローアングルで撮影していたのをアイレベルにして、ISLを撮影。

このアングルからだと、機器下も見えますが、水田の反射は写りにくくなりますね。


80000系ひのとり 大阪難波行き

061レ名阪甲特急

再び、真横からの切り取りカットとして上り列車の「ひのとり」を撮影。

今回の同地での撮影はこれにて終了です。

このあと、休息をとりつつ午後の撮影に向かいました。


投稿は以上です。
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